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クリーンディーゼル

先月、私の愛車がとうとう動かなくなってしまいました。。

11年前に中古購入してから、仕事への通勤や休日に出掛けたりと、とても大好きな車でした。

製造は平成7年で走行距離も15万kmを超えましたが、ディーゼル車だったお蔭でとても頑丈で、かれこれ21年も動いたことになりますが、廃車手続き後はまだまだ海外で活躍すると思います。

prado

そんな、愛車の「ディーゼル車」についてです。

ディーゼル車は、排気ガスの成分に黒煙(粒子状物質、PM)、窒素酸化物(Nox)が多く含まれていて、喘息や酸性雨の原因のひとつに含まれていました。

大気汚染や健康被害を防ぐため、国は自動車Nox・PM法を改正し、都市部での旧式ディーゼル車の登録(車検の取得)を規制、東京都などの自治体でも、条例の基準に満たない旧式ディーゼル車の走行を禁止するなどの措置を行いました。

そのため、もともとガソリン車に比べて「燃費良い」「CO₂の排出量が少ない」などのメリットがあったのにディーゼル車の環境汚染に対するマイナスイメージが大きくなったそうです。。

ですが最近、良く耳にすると思いますが「クリーンディーゼル」は排気ガスのクリーン化という面で大きな進化を遂げ、「ポスト新長期規制」という排出ガス規制の基準に適応出来、今すぐ出来るCO₂削減の対策として注目されるエコカーのひとつとなりました。

クリーンディーゼルは、温暖化防止に役立つ『地球に優しいエンジン』として、特にヨーロッパを中心に世界的に高い評価を得ています。

日本では環境に優れた車というと、ハイブリット車や電気自動車などが挙げられるので本格的に普及するにはまだ時間がかかります。

普及を促進するため、国による補助金や減税をはじめ、自治体による補助金など購入の際に利用できる優遇制度もあるので今後の参考にして下さい(*’-‘)

 reporter:czr

 



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[ 2016/03/16 更新 ]

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