立秋を過ぎ暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ夏真っ盛りの世の中です。
今年も、わが息子達が近くの雑木林で『昆虫の王様』採取に精を出しております。私も幼少の頃、カブト虫採取飼育に夢中になりその時はカブト虫よりもクワガタがよく捕れた様な記憶がありますが、ここ数年はカブト虫の方がよく捕れます。
ただ、その場所も今年が最後かもしれません…
何故なら、その雑木林の上に近い将来新東名高速道路が建設予定で、よく捕れる木にも伐採の目印が印されています。「来年の夏には無いのかも…」と息子達も残念がっています。
新東名高速道路が延長されれば、渋滞も今よりもっと軽減されるでしょうし、環境や経済効果を考えると致し方ないのかなと思います。大げさに言うと、こんなとこにも自然との共存共栄っていうことがあるのでしょうか。
私の住まいの近くはとても自然豊かなので来年以降は、また別の木を探したいと思います。
Reporter:やまゆ