もうすぐ冬至

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今年の冬至は12月22日(月)で、北半球で太陽が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日です。しかも、19年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたります。「朔旦冬至」は、新月(朔)と冬至が重なる日で、月の復活と太陽の復活が重なる日ということで、大変めでたいとされているそうです。

 

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると云われています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……などありますが、全国的に残されている習慣として“かぼちゃ”を食べますよね?

“かぼちゃ”は漢字で『南瓜(なんきん)』と書き、運盛りのひとつとされ食されていています。“かぼちゃ”にはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪予防に効果的だそうです。

他には「冬至に柚子湯に入れば風邪を引かない」と言われています。柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて“かぼちゃ”同様に風邪予防になります。

今年も天気予報では異常気象のせいでもあるのでしょうか、毎日「この冬一番の寒さです!!」と報道されています。

乾燥もしていますので、うがい手洗いを忘れずに風邪予防をしながら、この冬を乗り切って行きたいですね!!

 Reporter:sugar

 

 



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[ 2014/12/18 更新 ]