鬼は外~、福は内~

2月3日は『節分』でした。

皆さんは“豆撒き”をしたり、“恵方巻き”を食べたりしますか?

『節分』は雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。「季節を分ける」ことも意味していて、その季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、悪霊を追い払うために豆撒きをします。

豆を撒いた後、その豆を自分の年齢の数または1つ多く食べると風邪をひかないなどとも言われています。

元々大阪地方で「太巻き」を食べる習慣があり、1998年にコンビニエンスストアで“恵方巻き”として全国発売して以来、最近では節分の日に食べる習慣も一般的になりました。

節分に食べると縁起が良いとされていて、その年の恵方に向かって無言で願い事を思い浮かべながら、太巻きを丸かじりするのが慣わしとなっています。

 

今年の恵方は「西南西」です。

ちゃんと「西南西」を向いて食べましたか?

恵方巻きは大きいので、なかなか無言で食べ続けるのは大変で、途中で話し出してしまったりした方も多いのではないでしょうか。

 

毎日寒いですが、“豆撒き”をしたり、“恵方巻き”を食べたり、楽しい気分で1日過ごすことができました。

このような昔からの伝統行事はこれからも大事にしたいですね。

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  Reporter:sne48

 

 

 

 

 

 



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[ 2015/02/04 更新 ]