産まれたよ!

つばめちゃん  
2年ぶりに我が家の倉庫に「ツバメ」が来て、巣作りをし、無事に4羽のヒナが産まれました。
一昨年はその前に作った巣をリフォームしたのですが、卵を産む少し前に巣が落ちてしまったのです。。
 
写真見てわかる様に下に支えも無く、絶壁に作るので無理もないですね…
 
 
今は、家族中で無事に巣立って欲しいと願ってます!!
そんな想いもあり、「ツバメ」について少し調べてみました。
 
「ツバメ」は1回に3~7個の産卵をします。
もちろんすべての卵が孵る事もなく、産まれてもネコ・ヘビ・カラスなどに食べられたり、巣が落下してしまい死んでしまうなど、渡りの季節までに生き残れるのが約13%程になってしまうそうです。
「ツバメ」は渡り鳥であり、9月中旬~10月中旬に南の暖かい方へ旅立ち、現在の調査では近隣で台湾、もう少し先に行くとオーストラリア北部などに向かう様です。
 
飛行スピードは平常時で平均時速47キロで飛びます。
餌を捕獲する時や外敵などから逃れる時などは、なんと時速200キロほどにもなるとの事です。
1日に飛行できる距離も300キロ以上が可能で、小型の鳥の中では群を抜いた能力を思っている様です。
 
そして近年では地球温暖化の影響により日本へのツバメの飛来次期が早まったり、農業の衰退や日本家屋の減少により、ツバメの個体数が減少したりしているのが原因といわれているそうです。
(日本野鳥の会でも「消えゆくつばめをまもろうキャンペーン」があります。)
 
そんな事を教えてもらい、無事に巣立ちまた来年も我が家に帰ってきて欲しいと思ってます。
 
Reporter:やまゆ
 
 


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[ 2015/06/25 更新 ]