2016年6月21日(火) 今日は二十四節気の一つ夏至です。
ご存知の通り一年で最も昼が長い日。つまりそれだけ太陽が長く出ているという事です。ちなみに、北半球が夏至の時、南半球は冬至になるので北半球と南半球では季節が逆になるのと同じです。
少し夏至について調べてみると、夏至の日が6月21日が3年続き、4年目の夏至は6月22日となる事がわかりました。なので、約4年ごとに6月22日が夏至の日になるみたいで、4年ごとと言うと「うるう年」と関係もあるそうです。
『過去の夏至の日・少し未来の夏至の日』
2014年6月21日
2015年6月22日
2016年6月21日
2017年6月21日
2018年6月21日
2019年6月22日
2020年6月21日
という様に6月22日が夏至の日の次の年がうるう年となっていました。
その先を調べてみると、2020年~2055年は全部「6月21日」が夏至の日。
2056年~2099年の間はちょくちょく6月20日に夏至の日がくる事もある様です。
ではなぜズレが生じているのかと言うと、1年が365日ではないからです。厳密に言うと、365日+端数があり、地球の公転が一定ではないという事が発見されたからとのことでした。
自然や地球って夏至一つとっても奥深いですね。
夏至と言っても、日本は梅雨のまっただ中にあるのであまり太陽は顔を出してくれません、梅雨明けはまだ1か月程先です。
梅雨明け後は子供達と毎年恒例の風呂上がりの花火を楽しみたいと思います。