平成29年度 御殿場市一般廃棄物処理事業協同組合 青年部視察研修

先日、平成29度御殿場市一般廃棄物処理事業協同組合青年部視察研修で埼玉県南埼玉郡宮代町にある久喜宮代衛生組合に行ってまいりました。
当日は、組合員の株式会社 熊谷清掃社 千葉部長ご案内の元、生ごみ処理施設の研修をさせて頂きました。
この施設は当組合『ゆめかまど』の生ごみ処理システム と同じHDMシステム(高度減容処理微生物工学システム)を採用しており、約6,000世帯を対象に日量約3.5tの生ごみを処理しております。
当組合と違う処理工程は、収集してくる生ごみを樽等の容器ではなく、通常使うビニール袋に生ごみを入れて排出し、破袋分別機にて生ごみと袋を仕分けしておりました。
又、臭気対策としては機械的な脱臭装置等は設置されておらず、窓を開けるだけの自然換気だけで、ごみのバランス等もあると思いますが、定量を毎日入れ生ごみを入れすぎないという事で1年間苦情ゼロとの事でした。
久喜宮代衛生組合では、出来た肥料も分析をかけて当組合と同じ様に近隣住民や施設などへ配布しているとの事でした。
今回この視察研修を通して、改めて生ごみの分別・有効利用を学び今後共、当組合へ組合員として尽力できればよいと思います。
reporter:やまゆ
 
 
 
 
 
 
 


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[ 2018/02/19 更新 ]