東海地方最大の鍾乳洞、竜ヶ岩洞へ夏休みを利用して行ってきました。
竜ヶ岩洞は、赤石山脈の支脈に位置する標高359.1mの竜ヶ石山にあり、2億5千万年前の石灰岩地帯に形成されています。総延長約1000ｍの東海地方最大級の観光鍾乳洞で、一般公開されている部分は約400ｍです。
洞窟内には50か所の見どころもありが、なかでもこの鍾乳洞の特徴は何と言っても『黄金の大滝』。通常の滝とは違い、鍾乳洞の天井からシャワーのように地下水が滝が降り注ぎます。。他の鍾乳洞にも洞内滝はあるけど、こんなのはここだけのようです。（実際は滝つぼでライトアップされているので写真よりもっと感動します。）
あとは、一番人気スポット『鳳凰の間』は残りあと少し位の位置にあり、目の前から天井までつらら石・石筍・石柱・流石・石花など色々な鍾乳石があり、大変珍しい場所です。
ここは1人か2人ずつくらいしか展望台に入れませんので休日には混み合うようですが、平日なので並ばずに見ることができました。
あと、洞窟内はマイナスイオン濃度がすごく（当日の濃度は撮り忘れました）、ストレス軽減や免疫力の向上などの効果かあるそうです。B級スポットと言われますが、鍾乳石の成長は、100年にたった1㎝ずつ成長し何万年もかかります。竜ヶ岩洞は白い鍾乳石が多く、真っ白な鍾乳石は貴重だそうです。洞窟内に入れば大自然の神秘に心が洗われるような圧巻の絶景のパワースポットでした。
reporter:czr
