イルミリオン

 

冬になると寒いのにイルミネーションを見に行く方も少なくないと思います。

私も先日、関東三大イルミネーションの1つの「さかみ湖イルミリオン」へ出掛けました。行けば楽しく寒さも忘れてしまいますが、何故か冬にイルミネーションが多く少し気になり調べてみました。

  

それには3つの理由があるそうです。

第1にイルミネーションの美しさを最大限引き出す条件が揃っている

日没が早く乾燥した空気や安定した気流、光の散乱が少なく空気中の不純物の減少などの気候条件により澄んだ空気が生まれ、ほかの季節に比べてより綺麗に見える。

 

第2に冬のイルミネーションには樹木へ負担が少ない

イルミネーションのライトの熱や巻きつけるコード類が樹木の健康的な葉にダメージを与え成長の妨げになったりすることがあまりなく最小限に抑えられる。

 

第3にイルミネーションで冬の経済効果に貢献

冬は寒いから暖かい家から出なくてもインターネットで買い物が出来る便利な時代になりました。わざわざ外出しなくなり、冬の経済の回転率が下がってしまいます。そんな冬に「見たくなる・行きたくなる」ことで外出するきっかけとなり、イベント会場周辺の施設・飲食店などへの集客・売上アップが期待出来るようです。

 

探してみると、納得の理由で新たな発見があり、また来年もどこかのイルミネーションに出掛けてみようと思います。

reporter:czr

 

 

 



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[ 2020/02/12 更新 ]