令和6年度 御殿場市総合防災訓練に参加しました。

今年度の市総合防災訓練が行われ、当社もインフラ業者として招集依頼があり参加しました。

想定の概要は、令和6年7月12日(金)に紀伊半島沖を震源とするM8 最大震度7の地震が発生、御殿場市も震度6弱を観測し、甚大な被害を受けた。また、それ以降、富士山の火山活動が高まり、気象庁地震火山部は8月1日(木)に「火山状況に関する解説情報」を発表し8月18日(日)に「噴火警戒レベル3(入山規制)」、8月29日(木)「噴火警戒レベル4(高齢者等避難)」を発表した。8月31日(土)午前噴火発生、9月2日(月)朝までに3㎝~10㎝の降灰が確認された。

この様な想定の中、災害対策本部運営訓練が、1.①大規模地震発生時の行動 ②火山噴火に伴う行動と2.②に対する災害対策本部の対応として2部構成で行われました。

実際に富士山の宝永噴火はこの地震から噴火のパターンで起きた様です。災害はいつ何時起きるかわかりません。私自身、また会社としても有事の際の事前の備えが改めて重要だと認識した訓練でした。

 



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[ 2024/08/31 更新 ]