ゴールデンウィークも終わり、5月も半ばに差し掛かってきましたが、ここ最近なんだか暑くないですか?ニュースでは『夏日』や最高気温が30℃以上の『真夏日』なんて耳にします。
まだ5月ですよね…今からこんな気温だと本当の夏がきたらどうなってしまうのかと不安になります(゚∀゚;)
先日、暑さ指数(WBGT)の予測値・実況値の情報提供が環境省のHPより開始されたのはご存知ですか?
“暑さ指数”(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)と聞きなれない言葉だと思いますが、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標があるのですd(゚∀゚)!!
単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、気温とは異なり人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい①湿度、②日射・輻射など周辺の熱環境、③気温の3つを取り入れた指標のことです。
環境省熱中症予防情報サイトでこの暑さ指数を各地域、毎日確認することが出来ますので、一度自分の住んでいる地域を見てみて下さい!!
日常生活でも暑さ指数が25℃未満で注意、25℃~28℃で警戒、28℃~31℃で厳重警戒、31℃以上で危険とされます。熱中症が起こるのには気温や湿度、体調など様々な原因がありますが、これから夏本番デス!!気温だけでなく湿度や日差しの違いを考慮した暑さ指数は熱中症予防の参考にして下さい。
Reporter:sne48