御殿場市一般廃棄物処理事業協同組合青年部 視察研修
みなさ~ん、これが何の施設かおわかりですか?
これはテーマパークの一部ではなく、大阪市の『一般廃棄物焼却施設 舞洲工場』です。
先日、組合青年部事業の一貫で視察研修に行かせて頂きました。
この施設はウィーンの芸術家 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏がデザインし、建物が地域に根ざして“技術”・“エコロジー”・“芸術”の融和シンボルとなるように建設されました。
自然界に直線や同一物が存在しないことから、各所に意図的に曲線が採用されているとの事です。
工場の焼却設備は1日当たりは約900tの処理能力で、御殿場市、小山町の「富士山エコパーク焼却センター」の約6倍もの処理能力があります。もちろん、排ガス設備や余熱利用設備等も完備しています。
又、このように非常にインパクトのある施設なので多方面からの視察や児童の社会科見学等も多く受け入れています。一般の方や子供達にもわかり易い内容でパネルなども多く使用していました。
今後、組合事業の生ごみ処理施設「ゆめかまど」に来る視察や社会科見学者の対応にも大変参考になる研修となりました。
Reporter:やまゆ
タグ: フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー, 一般廃棄物焼却施設 舞洲工場, 富士山エコパーク, 御殿場市一般廃棄物処理事業協同組合青年部
[ 2015/02/18 更新 ]