6月29日(月)に原形利用と受入量増加の勉強会が業務終了後、タイヤカット工場にて行われました。
内容はタイヤ工場に新しく設置された自動搬送機のついての説明です。
以前は手作業で搬送用コンベアにタイヤを乗せて破砕機へとタイヤを流していましたが、自動搬送機を導入した事により重機を使用して一度に大量のタイヤを投入可能になりました。
勉強会では操作方法・自動搬送機の仕組みを写真付きの資料説明と実際に稼働しての説明が行われたので本社勤務の方にも解り易い勉強会だったと思います。
資料の最後は “タイヤを重機にて投入するこという作業が発生するため、重機災害の危険度が増しました。
重機の運転手はもちろんのこと、工場内で作業するすべての人が重機災害へ細心の注意を払い作業し、自動搬送機を有効利用していきます。”との言葉でまとめられています。
この言葉とEMS責任者からのコメントにありました“機械はメンテナンスをしっかりとしないといい働きをしてくれない“を実行して安全作業に努め、タイヤの効率的処理をこれからも続けていきます。
Reporter:ごま柴