蛍の数え方って知っていますか?
昆虫なので普通は1匹・2匹と数えますが、習慣的にはそれでいいそうですが学術的には、1頭・2頭なのです。
私の自宅から数百メートル離れたところに、「栢の木 ほたるの里」というところがあります。
数年前から時期になると見に行くのですが、今年は入口に「ほたる祭り」と提灯がありましたヽ(*゚O゚)ノ
今では、わざわざ車で見に来る人もいます。
蛍は日中の気温が高く、夕方から風がなく蒸し暑い気温で8時頃が見頃!!と思っているので、少し風が強いかな?と思いつつお散歩がてら行き、ちょっとした椅子があるので座ってみていると、今年一番の蛍日和でした♪
木に花が咲くようにみえ、とても幻想的な空間でした。
写真に収められればいいのでしょうけど、他にも鑑賞している人もいるのと、カメラの電源の光でその風景が半減されるのが嫌だったので離れたところで蛍を撮って帰りました。
蛍は日没後の19時台から飛び交い始めますが、蛍には3回飛び交う時間があると言われているそうで、1回目が20時前後、2回目が23時前後、3回目が午前2時前後。
この中でも最も活発に出てくるピークの時間帯は20時から21時頃だそうです。
種類でいうとゲンジボタルが5~7月の早い時期に現れて、少し遅れた6~8月にヘイケボタルが現れるそうです。
蛍はきれいで流れがゆるやかな水場で、水温は15~20度が最適な場所で、エサになるカワニナが棲んでいて、アルカリ性・有機毒物が少ない水であることも重要な条件なんだそうです。
皆さんも静かな自然に囲まれた風情ある夏の夜、暗闇に浮かび上がるホタルの幻想的な光を眺めませんか。
reporter:czr